新たな検査機器導入のお知らせ
2018.02.26
当院では前眼部専用のOCT(光干渉断層計) CASIA2 を新たに導入しました。
この機械は厚労省より先進医療の対象機器として認められ、その有用性が高く評価され、2018年4月より保険診療になります。
角膜から水晶体までを立体的に撮影し、断層画像を得ることが可能です。
眼に直接触れることなく、短時間で角膜の形を測定したり、緑内障に関連の深い隅角の状態を客観的に評価できます。
白内障手術における眼内レンズの選択(単焦点、多焦点、乱視用眼内レンズ)に最も有用な検査機器です。