この度、群馬県高崎市南大類に眼科専門のクリニックを開設させていただきました佐藤拓です。群馬大学附属病院眼科に20年間在籍して、眼科の臨床と研究と教育を行ってきました。
群馬大学での臨床研究のテーマは加齢黄斑変性の診断と治療です。加齢黄斑変性の専門外来を現東京女子医科大教授の飯田知弘先生から引き継いで診療を行ってきました。多い時で一日に150名の加齢黄斑変性の患者さんを診察させていただきました。眼科手術に関しては、群馬大学の病棟医長(手術責任者)を15年間つとめました。毎週多くの手術患者さんが入院してきて、病棟チーム(約7名)で朝から深夜まで数多くの難症例の手術(硝子体手術や白内障手術)を行ってきました。
加齢黄斑変性の診断と治療のレベルを上げるため、アメリカのニューヨーク州にある世界的に有名な施設で臨床研究をして学んできました。
これまでの20年間、眼科専門医として得た知識と経験と技術を生かした、最新の網膜硝子体疾患の画像診断と治療を身近に快適に提供できる施設を目指し、最善を尽くします。外来検査機器と手術設備は大学時代から使用しているものとその最新機種をとりそろえました。高度化する専門領域の眼科医療に対応できるように複数の医師(現在3名の常勤医師・6名の非常勤医師) と6名の常勤看護師・5名の視能訓練士で万全な設備を駆使して対応します。
患者さんとご家族と一緒に病気に対して向き合う「二人三脚の医療」を行い、信頼される眼科クリニックを目指していきますので、宜しくお願いします。
米国ベストドクターズ社から医師同士の評価によって選ばれる「Best Doctors in Japan」に、3期連続で選出されました。
今後も『光を守る』ために、現時点での最高水準の医療を提供できるように患者さん1人1人と向き合っていきます。
平成 14 年 6 月
平成 16 年 4 月
平成 19 年 12 月
平成 23 年 10 月
平成 26 年 9 月
平成 26 年 10 月
平成 27 年 2 月
平成 27 年 10 月
加齢黄斑変性の世界的権威 アメリカニューヨーク Dr. Yannuzzi Dr. Spaideのもと
世界中の仲間と最新の加齢黄斑変性治療、眼底イメージングを学んできました。
当院医師手術経験 1万件以上
硝子体手術 約3000件/白内障手術 約8000件/網膜復位術 約360件
群馬大学病棟医長 15年間(2015年〜2017年) 日本眼科手術学会 教育セミナー講師 (硝子体手術)
院長・副院長が大学で行っていた手術全てに対応
硝子体・白内障手術(小切開(難症例に対応))/ 網膜復位術(網膜剥離に対するバックリング手術)院長・副院長が大学で行っていた手術全てに対応
加齢黄斑変性など黄斑疾患の精密検査 / HRAによる血管造影検査(フルオレセイン、インドシアニングリーン)院長・副院長が大学で行っていた手術全てに対応
硝子体注射:抗VEGF製剤(ルセンティス®、アイリーア®)/ ステロイド製剤(マキュエイド® )心地よい空間で快適な診療を受けて頂くために。
高崎佐藤眼科こだわりのポイント
ユニバーサルデザインを取り入れた医院設備
診察室4部屋は全て個室でプライバシーに配慮
外来治療室(硝子体注射等)は手術用の陽圧式空気清浄機を完備
医院入り口近くに100台の駐車場完備
清潔感あふれる広いロビーでお待ちいただけます
開放感のあるテラスでお待ちいただくこともできます
定期的に勉強会を開催し、スタッフの医療レベル向上を図ります
『大学病院の診療を身近に快適に』をコンセプトとして2016年5月に開院して3年半が経過しました。私の専門である『加齢黄斑変性』の診断・治療や網膜剥離や糖尿病網膜症に対する硝子体手術に加えて、多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術の先進医療認定施設として手術を毎日行っております。
患者さんの数とそれに対応するスタッフの増加のため個人事業として運営しておりました『高崎佐藤眼科』を2020年1月をもちまして、『医療法人明陽会 高崎佐藤眼科』として新たにスタートしております。
『明陽』の名称は患者さんの『光を守る』当院のビジョンをイメージする言葉で、患者さんの視力や明かりを太陽のように温かく守る意味合いと、世界一の臨床・研究・サービスを行っている米国のメイヨークリニックの名称の響きを持っています。
この言葉のように、明るく温かく患者さんの『光を守る』ための医療を行うため医師個人やスタッフ一丸となり知識や技術や人間性を高めることを長く続けていける体制づくりを継続して、眼疾患に関係するすべての人に貢献していきたいと思います。