2018.05.18
当院は開院2年で1971例の白内障手術を行い、平成30年5月より厚労省が定める先進医療「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」の認定施設として認められ、多焦点眼内レンズを用いた白内障手術において、術前術後の診察・検査・薬代が保険適用となります。
従来に比べ患者さんの経済的負担を軽減することができ、よりみなさまのニーズにお応えしながら手術の選択肢を広げることができればと考えております。
ただし術前検査にて前眼部OCT(CASIA 2)にて適応診断を行い、適応外の患者さんには多焦点眼内レンズを勧めておりません。
医師やスタッフに適応の有無をご相談下さい。
先進医療に係る費用について、民間の医療保険で先進医療特約を付帯していれば、全額給付される場合があります。
加入されている保険会社にあらかじめお問い合わせください。